Career V International Ltd.
World Map
キャリア転職・就職支援、求人情報サイト
|
 ホーム 
|
 お問い合せ 
|
 サイトマップ 
|
 個人情報保護方針 
|
 English Version 

国際統合進む会計基準

国際会計基準理事会(IASB)が2005年に向けて国際会計基準の整備を急いでいる。資本市場のグローバル化が進むなか、インフラである会計基準を世界的に統合するのが目的だ。IASBは米国との基準統合にも着手しており、欧米主導の基準つくりが進んでいる。独自ルールにこだわる日本は基準つくりで孤立しかねない。日本企業の海外での起債などに支障がでる懸念も指摘されている。

1.企業のグローバル化一段と進む。米欧、協調強める

現在は米国、英国、ドイツの各国会計基準の違いから利益額が大きく異なる。各国毎に有価証券などの評価方法や引当金の制度が異なるからだ。会計基準による違いは企業が外国で設備投資や資金調達をする際の障害となってきた。
IASBの作る国際会計基準は、2005年から欧州の約7千の上場企業が一斉に採用する。さらに最も発達した米国の会計基準と国際会計基準の違いを減らす会計統合計画も動き始めた。IASBも今年3月末までに、企業買収に伴う暖簾代の処理などを米国方式に合わせる。しかし統合への道は必ずしも平坦でない。IAS39と呼ばれる金融商品のじか会計を定めた基準について、欧州の銀行が経営の安定性が損なわれると猛反対している。

2.日本基準 孤立の恐れ。発言権確保が課題

日本の会計関係者や経済団体は欧州主導で国際会計基準作りが進むことに懸念を強めている。日本企業が欧州市場で資金調達するのが難しくなるとの懸念も浮上。IASBの全面時価会計基準の考え方は極端すぎると日本の会計基準つくりを担う企業会計基準委員会の斎藤委員長は批判している。
橋本内閣が1996年に打ち出した金融ビッグバンをきっかけに日本の会計基準改革は加速。今では国際水準にほぼ追いついたと言われるが、こうした努力は海外に伝わっていない。国家的な戦略に基づいて世界の議論をリードできなければ、日本の会計基準は世界のルールに飲み込まれかねない。
Career V International Ltd.

キャリアVインターナショナル社

〒141-0032 東京都品川区大崎 3-15-11
E-Mail : TEL : 03-5487-1285
URL : http://www.careerv.com/
QRコード
Copyright© 1997-2018 Career V International Ltd. All rights reserved.